1947-11-13 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第16号
本日の會合がたとえ公聽會でないといたしましても、私共に最も關係の多い地方自治法の問題につきましてかような會合をお開き下さいました參議院、殊に當常任委員會の皆さんに對して厚く御禮を申上げると共に、かくのごとき方法をお採りになつたいわゆる民主的態度に對して敬意を表したいと思います。
本日の會合がたとえ公聽會でないといたしましても、私共に最も關係の多い地方自治法の問題につきましてかような會合をお開き下さいました參議院、殊に當常任委員會の皆さんに對して厚く御禮を申上げると共に、かくのごとき方法をお採りになつたいわゆる民主的態度に對して敬意を表したいと思います。
當常任委員會滿場の要望により敢てこれを政府に進言する。 昭和二十二年八月二十三日 衆議院治安及地方制度常任委員會委員長 坂東幸太郎 内閣總理大臣 片山哲殿 これを内閣の馬場事務官をして總理大臣に手交せしめました。以上御報告申し上げます。 それでは日程にはいります。本日の日程は、順序を變更しまして、道路交通取締法案であります。
ただ遺憾ながら現在は財政法が實施されておりませんから法的根據はございませんが、その趣旨に從つて當然當常任委員會にも付議せられ、公式に諮られて、しかる後にかくのごとき物價體系に織込まれるということが、政府の最も民主主義的なとるべき態度ではなかろうか、こういうふうに存ずる次第でありまして、この點についても私は非常に遺憾の意を表する次第であります。